健康体だった僕が40手前になってきて衰えてきた

小屋暮らし開始時は27歳で健康には何の不満もありませんでした。現在は38歳で今月で小屋暮らし11周年になります。

小屋暮らし開始当初から毎年健康診断を受けていますがとくに異常がでたことはありませんでした。しかし今年の健康診断で悪玉コレステロール値がオーバーしました。医者からはラーメンなどは控えて野菜をよく食べるように指導がありました。

さすがにアラフォーになってくると色々出てくるなあと思っていたところ、妻からこんな事を言われました。

「そういえば検便で引っかかったよね。そろそろ大腸内視鏡検査も受けたほうがいいんじゃない?」

そういえば検便で便潜血がでたので精密検査を受けるように通達が来ていました。2年前にも引っかり、大腸内視鏡検査を受けたのですが特に異常はなく、痔が原因だったのだろうという結論になりました。

おそらく今年も同じ理由だと思ったのですが、もしかしたら癌の可能性もあるので大腸内視鏡検査を受けることにしました。

吐きそうになりながら洗腸剤を飲んで、うんこをすべて出し切ったあと肛門からカメラを入れます。先生の腕がいいおかげで痛みはありませんでした。

先生「あー、炎症を起こしていますね。ポリープもあります」

なんとこの2年間で僕の腸はだいぶ荒れていたようだ。前回検査したときはきれいな腸ですねと言われたのに・・・・ポリープと炎症を起こしている部分を採取して検査に出すことになりました。

先生「検査の結果ですがポリープも炎症部分も癌の心配はないです。」

ぼく「よかった」

先生「今回腸から便潜血の要因は見つかりませんでしたが、胃カメラを飲むこともおすすめします。胃からくる便潜血もあるので」

まじか、次は胃カメラかよ。胃カメラなんてやったこと無いけど苦しくないのかな?親父に聞いてみたところ大腸内視鏡検査よりは楽だと言ってたけど妻の話だと下手くそな先生だとかなり苦しいそうです。喉か鼻か好きな方を選べと言われましたが鼻から入れるほうが楽だという噂を聞いたことがあるので鼻を選択しました。

そして胃カメラ当日になり病院に行きました。

看護師「吉田さんは、鼻からの胃カメラ希望でしたね。なぜ鼻を選んだのですか」

ぼく「特に理由はないですけど、なんとなく楽そうだから・・・」

看護師「それなら喉をおすすめします。鼻よりも工程が少なくていいですよ」

ぼく「はぁ、それなら喉で」

僕としては楽な方がいいのだが強引に喉に変更にさせられてしまった感があります。作業する側としては喉のほうが楽なんですかね。まず最初に麻酔の飴を舐めさせられて、さらにスプレータイプの麻酔も喉にかけられます。完全に喉の感覚がなくなったあとカメラを突っ込まれました。

先生「歌を歌うときのように大きく喉を開いて~」

ぼく「あーーーーーー」

先生「はい、カメラ入れまーす」

ぼく「ゔぉぇぇぇぇぇぇ(苦しい)」

最初に喉を通過する時けっこう苦しかったけどある程度挿入したら大丈夫になりました。

先生「あー荒れてますね。逆流性食道炎だ。あと胃の上部も炎症をおこしています」

検査結果は逆流性食道炎と胃炎だった。ピロリ菌の検査もついでにしたほうが良いと言われたのでやっときました。結果は2週間後に判明するそうです。(このブログを書いている現時点ではまだ判明していません)

今まで健康体で過ごせていたけど、40手前になってくると色々でてきますね。生活習慣を見直さないとなー。

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