7~8月は太陽熱温水器が一番力を発揮する時期だけあって水温計は常に100度近い状態だったのですが、9月になって気温も下がり、日照時間も短くなってきて、太陽熱温水器のパフォーマンスもだんだん下がってきました。この時点でお湯洗濯ができなくなりました。
10月に入ると連日雨ばかりで更に厳しい状態に・・・9月までは毎日シャワーを浴びれたのですが、10月になると水温が低くて浴びれない日が何日かありました。
水温が45度以上あると快適にシャワーを浴びれるのですが、連日雨続きだと45度までなかなか上がりません。
しかし毎日水温計を見て気がついたことがあります。
連日雨続きで天候が悪くても30度を下回ることが一度もなかったのです。雨が降っていてもうっすら真空管に日が当たるので微弱にお湯を作ってくれているみたいです。温水器の運用をちょっと工夫すれば毎日シャワーを浴びることができる気がします。
工夫① 冷たい水を給水しない
うちは生活用水に井戸水を使っています。温水器にいきなり井戸水を給水すると井戸ポンプのタンクに溜まっている冷たい水が給水されてしまうので、蛇口をひねってタンクの溜まり水を捨ててから温水器に給水してあげます。
工夫② 天気予報を見て手動給水
雨、曇の日は50%、晴れの日は100%で給水するとちょうどいい感じです。ただ、給水中は他の事をすると駄目ですね。50%だけ給水しようと思って給水ボタンを押した後スマホを見て、そのまま止めるのを忘れて満タンにしてしまったことがあります。
工夫③ 日中にシャワーを浴びる
夜シャワーを浴びる場合、最低でも45度水温がほしいのですが、日中だと温かいので40度くらいあれば快適にシャワーを浴びれます。
上記の工夫をすればまだまだ快適にシャワーを浴びれそうな感じですね。ちなみに今日の天気予報は晴れだったのでタンクを満タンにして水温35度から51度まで上げました。明日の天気予報は晴れなので夜のうちにタンクを満タンにしておいてもいいですね。
コメント
吉田さんブログありがとうございます★
50%を満水位設定する方法を
メッセージしましたのでご参考にしてください♪
他の用事をしても安心です^^
電磁バルブを温水器給水配管途中に接続して給水時間タイマーで給水時間を切りかえれば給水の止め忘れも大丈夫でしょう。
タイマーの近くに給水量と時間の表を貼っておけば給水量も間違わないでしょう。