ピンク浴槽
2022年もあと一ヶ月ちょっとで終わりますね。日中はまだあたたかいのですが夜になると急激に冷え込んで暖房を使わないと辛い季節になってきました。
シャワーは頑張ればまだ浴びれるのですが、僕は大丈夫でも妻が辛いかもしれないので浴槽を引っ張り出して入浴するようにしました。小さい浴槽は今シーズンも大活躍です。
この浴槽は知人に教えてもらって買ったんだけど、知人は13000円位で購入したそうで、その数カ月後に僕が17000円で購入しました。そして今現在は23000円にまで値上がりしています。インフレのせいなのか、高値でも売れるので値段を引き上げたのかはわかりませんがちょっと高すぎますよね
お湯が冷める問題
僕は特になんの不満もなくこの浴槽を使ってるんだけど、こんなことを言ってくる人が結構います。
「この浴槽じゃすぐお湯が冷めるでしょ。お湯が冷めたらどうすんの?」
冷めたら熱いお湯を足せばいいだろって思うんだけど。実際ぬるくなったらお湯を足して使ってるし・・・追い焚き機能がついているお風呂しか知らない若い世代なんですかね。それならばおっさんの昔話を聞かせてあげよう。
若者「この浴槽じゃお湯がすぐ冷めるでしょ。」
ぼく「冷めたら熱いお湯を足せばいいだろうが。俺がガキの頃は寒い時期になると反射式の石油ストーブで暖を取ったんだよ。そしてストーブの上にはでかい鍋を置いていつもお湯を作ってるんだ。岩手の冬は本当に寒くて風呂はすぐに冷めちまう。ちょっとぬるくなってきたなと思った時ちょうどいいタイミングでおふくろがお湯を持ってきて入れてくれたっけなぁ。いやー懐かしいよ。今みたいに自動湯はりもなければ追い焚き機能も無かったけど、不便なら不便なりに色々考えてなんとかしたもんよ。今の若いもんはボタンを押せば風呂でも洗濯でも掃除でも全自動でやってくれると思ってるだろう。昔はよう・・・・」
若者(おっさんの脳内は過去を生きているんだろうな・・・かわいそうに。)
コメント
実は、最近の風呂の追い焚き機能の方が、わりと特殊なのかも…。
だって、ビジネスホテルの浴槽は湯が冷めたらカランの湯を足すし、
欧米式の猫足バスタブだって冷めたら温かい湯を注ぎ足すものだし。