薪ストーブの煙突を屋根から出す方法

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ネットの情報が足りない

薪ストーブをDIYで設置する人はだいたい壁から煙突を出しています。

上昇気流の流れを考えたらストーブから真上に煙突を伸ばして排気するのが理想なのですが、屋根をぶち抜いて煙突を出すため、ちゃんと施工しないと雨漏りのリスクがあります。

施工方法さえ理解できればDIYで煙突を屋根から出す工事をする人も増えると思うのですが検索しても詳しい情報はあまり出てきません。一応フラッシングメーカーの施工書がPDFで落ちてたりするけど、素人の自分が見ても意味がわかりませんでした。

できれば動画で詳しい説明があるとありがたいのですがダイジェストでざっくりまとめられた動画しか見つかりませんでした。撮影しながら工事をするとなるとものすごい労力になるので業者も熱心にはやらないのでしょうね。

工事を実際に見せてもらえることなる

僕自身、薪ストーブを設置する予定はないのですが、知識としてどうやって屋根から煙突を出すのかとふと気になりました。それで色々検索をしてみたのですがネット上にはイマイチな情報しか転がっていませんでした。

どうしようかと悩んでいたところ、小屋暮らしの師匠である松野さんから、今度煙突工事をするという話を聞きました。すごいタイミングで美味しい話が来たなと内心思いました。

薪ストーブの煙突を屋根から出す工事 フラッシング工事
【再工事】煙突フラッシング工事に施工不良がありました。

施工方法をしっかりと動画に収めさせてもらいました。詳しい施工方法は文章で書くより動画を見てもらったほうが理解しやすいと思います。

裏話

実は今回の工事は2日かかるだろうと見ていたのですが、予定より順調に進んで1日で終わることができました。

いざ工事を始めると訳のわからないトラブルが出てきて大体予定通り行かないものですが、今回はそういう事もなくスムーズに事が運びました。どうせなら天気がいい今日のうちにすべて終わらせてしまおうという流れになって少し頑張って1日で工事をおわらせました。

その後、動画を作ってYOUTUBEにアップロードしました。その動画を見た松野さんが重大なミスをしていたと僕に言ってきました。ミスに関してはすぐに直しに行ったので問題なかったのですが動画を見なかったら気が付かなかったから助かったよと言われました。

松野さん「しかしなんで気が付かなかったのだろうな。歳をとったせいもあるのか・・・」

僕「本来は2日かかる工事を頑張って1日で終わらせたのもありますね。」

松野さん「ああ・・・確かに。ちゃんと休憩をとって余裕を持たないとだめだな」

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