貧乏性の免許更新

先月自動車免許の更新のハガキが来ました。最後に免許更新したのが４年前で,今でも鮮明に覚えています。世田谷の兄の家に滞在しながら自動車学校に通ってバイクの免許を取得しまいた。パワハラ教官の指導が辛すぎて何度も挫折しそうになったことは今でもトラウマです。
バイクの免許を取得したあとはスーパーカブを買いました。モトブログをやってみたり旅をしたりとカブには色々楽しませてもらいましたね。

証明写真を撮る

免許更新は幕張の免許センターか近所の警察署で手続きするかの２通りあるんだけど、幕張まで行くのは大変なので近所の警察署で済ませることにしました。
警察署で手続きする場合、証明写真を持ってくのですが自動写真撮影機を使うと８００円くらい取られるので自分で撮影してコンビニプリントすることにしました。

背景は単色で顔がはっきりと写っていないと行けないので布を吊るしたりライトをつけたりして工夫しました。この撮影セットを作るのになんだかんだ３０分もかかってしまいました。

いよいよ撮影しようと思ったらカメラのディスプレイに髭面が写っています。そういえば最後に髭を剃ったのは３週間くらい前だっけ。身分証明としても使う免許証でこの髭面はちょっといただけないので髭を剃ることにしました。しかし髭剃りが行方不明になって探し出すのに３０分もかかっていまいました。

なかなか納得の行く写真が撮れなくて結局１時間位かかってしまいました。８００円の撮影代を浮かせるために自撮りをしたのですがこの時点で８００円以上の時間を使ってしまっている気がいます。

まあいろいろ苦労はあったけどあとは写真データをSDカードに入れてコンビニでプリントすれば完了です。しかし今度はSDカードリーダーがどっかに行ってしまって探し出すのに３０分もかかってしまいました。

最終的にSDカードにデータを保存したのが午後３時４０分です。警察署の受付時間は午後４時までなのでもう間に合いませんね。たかが証明写真を撮るのに１日潰してしまいました。

免許発行までの流れ

コンビニで証明写真をプリントしてそれを持って警察署で受付をします。その後すぐに免許を貰えればありがたいのですが、そうは問屋が卸しません。別日に文化会館まで足を運んでビデオを鑑賞した後にようやく免許が発行されます。
証明写真を撮るだけでもかなりの労力だったのにまだこんなにやることがあるんですよ。
最近だとネット回線の契約はスマホで撮影した写真をデータ送信して必要事項を入力すれば契約ができるようになったから免許更新にもこういうのを導入してほしいですね。